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FXのpips(ピップス)とは?損小利大できる最強の基礎と稼ぐ習慣

pipsの基本を示す図。EURUSDは小数第4位=1pip、USDJPYは小数第2位=1pipをカードと矢印で強調。※ポイント=0.1pip
目次

pips(ピップス)とは?FX初心者が最初に覚える「利益のものさし」

FXを始めたとき、僕はこう思っていた。

「1pipsって円でいうと何円?なんでそんな回りくどい単位?」

当時は感覚だけで利益を見ていたから…

  • 利益が少なく見えてすぐ利確
  • 損が怖くて逆指値を外す
  • 気まぐれな裁量で破滅

pipsが分からない=自分の損益が見えてない

FXは、株と違って通貨ペアで世界中のお金が流れる。 だから、国や通貨が変わっても共通で使える損益の単位が必要だった。

それが pips だ。


pipsは「世界共通」の損益スケール

株なら「1円下がった」で誰でも理解できる。 でもFXは

  • ドル円(USD/JPY)
  • ユーロドル(EUR/USD)
  • ポンド円(GBP/JPY)
  • 豪ドル円(AUD/JPY)…

通貨ごとに価格の基準が違う

だからFXでは「pips」で利益の大きさを共通管理する

世界中のトレーダーが“ わかる数字 ”になる。

例:

  • USD/JPYが 150.00 → 150.10 → +10pips
  • EUR/USDが 1.1000 → 1.1010 → +10pips

レートの表示形式が違っても
10pips=同じ大きさの利益インパクト

これを知らなかった当時の僕は 「同じケースなのに損益が違う理由」がわからなかった。


pipsが分かるとメンタルが安定する

初心者が損切りできない理由の7割はこれ👇

含み損の正しい大きさが分からないから

でもpipsで管理すると、 損失の最大値を事前に決められる

損切り幅 = 10pips 利確幅 = 20pips → 損小利大の完成

これは投資の世界で言う リスクリワード比が常にプラスの状態

損小利大を数字化する方法


pipsを知らずにギャンブルになった失敗談

ある日の僕👇

  • +3pipsで利確(すぐにビビる)
  • -30pipsで損切り(助かると祈って耐える)

利小損大=資金が必ず減る

pipsを理解しないとは 自分のルールが存在しない状態だった。


pips理解の核心まとめ

  • pips=利益と損失の共通言語
  • 感覚ではなく数字で判断できる
  • 損切りの恐怖が減る
  • 損小利大が初めて実行できる

pipsを味方につけると、 相場の世界がやっと「数字のゲーム」になる。
(心理ギャンブルからの卒業)


勝率90%なのに資金が減った…原因は「pips」だった

FXを始めたばかりの頃の僕は、勝率に酔っていた。

  • ほとんど勝ってる!
  • エントリー精度いいじゃん!

でも、口座残高は… 減っていた。

勝率だけでは絶対に勝てない。
「何pips取ったか?」がすべてだった。


初心者が陥る「利小損大ループ」

勝つ時:+3〜5pips
負ける時:-15〜30pips

これを繰り返すと…

「え、勝率80%なのに減ってる…?」

当たり前だ。 損のpipsがデカすぎるから。

  • 利小損大=破産直行

逆だ。僕らはこうあるべき。

損小利大=退場しない唯一の形

損小利大の数値的な考え方


勝率より先に決めること=損切りpips

僕は毎回、こう自分に問うようになった👇

「この取引、最大で何pips負けるの?」

これを決める前にエントリーすると 感情がすべてを壊す。

逆に損切りpipsが決まっていれば……

  • 怖くない
  • 伸ばせる
  • 感情が暴走しない

損切りができる人は強いのではない。 pipsが見えているから、できる。


pipsが分かると「期待値」が見える

FXは期待値のゲーム

勝っている人はみんな、勝率じゃなく

平均利益pips > 平均損失pips
だけを追っている。

これが数字で管理できると、 感情を排除できる


まとめ:pipsは勝率よりも大事な指標

  • 勝率が高くても、損のpipsが大きければ負ける
  • 損切りpipsを先に決めるが鉄則
  • 期待値>勝率で勝ち組へ

FXは「どれだけ勝ったか」ではなく 「いくら残したか」で勝敗が決まる。


pipsは「変動」、ロットは「賭けてる金額」

FXで資金が増える仕組みは、たった2つ👇

①値が動く(pips)
②どれだけお金をかけたか(ロット)

pipsだけ見ても勝てないし、 ロットだけ上げても破滅する。

pips × ロット = 利益と損失の正体

この公式を理解した瞬間、 僕は「FXって怖くない」と思えるようになった。


ロット調整ができないと、pipsを理解しても負ける

例えば👇

  • 損切り:10pips
  • 利確:20pips

でも、

ロットが大きすぎて10pips耐えられない!

結局、怖くて負ける。 pipsを理解しても心が壊れる。

だから絶対に

ロットは「感情が耐えられる範囲」にする

これができないと、 勝ち方が分かっていても負け続ける。


pipsは「距離」、ロットは「重量」と考える

分かりやすくいうと👇

  • pips=どれくらい動いた
  • ロット=どれだけ金額を背負ってる

距離(pips)が少しでも 重量(ロット)が重すぎると…

少しの値動きでメンタル粉砕


ロットの上げ時は「勝ち方が固定した後」

初心者はすぐロットを上げたがる。

「もっと早く増やしたい!」

でも真実は👇

ロットUPは勝ち方が完成した後の話

勝ち方が曖昧なうちにロットを上げると 1回のミスで長期間の努力が消える


まとめ:pipsとロットはセットで考える

  • pips=変動の大きさ
  • ロット=背負う金額
  • 感情が壊れない範囲でロットを決める

この感覚が入ると、 「FXの怖さ」が消える


エントリー直後の“含み損”は、負けじゃない

FX初心者がまず驚くこと。

「なんで買ったのに最初から赤字なの!?」

答えはシンプル。

スプレッド=取引コスト=最初のマイナスpips

この正体が分からないと、 エントリー直後に慌てて損切りしてしまう


スプレッド=実質の手数料(pips形式)

FX会社はあなたから手数料を取らない代わりに、 買値と売値に差を付ける

その差が、スプレッド

例えば👇

USD/JPY 買:150.02 / 売:150.00スプレッド 2pips

この2pipsが 最初から背負う損失

だからエントリー直後にチャートは赤字表示になる。


スプレッドは見えない敵?

初心者が負ける原因のひとつ👇

スプレッドを無視して利確・損切り設定してしまう

例えば、利確5pips / 損切り5pipsでも…

スプレッドが3pipsなら実質利小損大

  • 勝ち:実質+2pips
  • 負け:実質−8pips

確率が同じでも負ける設定になってしまう。

だからpipsを理解することが 永遠の赤字地獄から抜け出す分岐点になる。


スプレッドが狭い=勝ちやすい環境

大事なのは、FX会社選び。

  • 通貨ペア別のスプレッドが狭い
  • 動きが激しい時でも広がりにくい

この2つが揃うと、

勝ち方の再現性が高まる

※投資判断は自己責任。スプレッドは常に変動します。


スプレッド拡大は危険信号

特に👇

  • 重要指標発表の瞬間
  • 早朝・深夜の薄い時間帯
  • 相場急変時(ニュース)

スプレッドが急に広がったら、近くに地雷がある


まとめ:最初の-1〜3pipsはコストであり恐れる必要なし

  • スプレッド=実質の手数料
  • 利確・損切設定はスプレッド込みで設計
  • スプレッドが狭い業者は有利

知らないと不可避の損。知っていれば避けられる損。


損切りしたのに「設定より大きな損失」になる理由

初心者の頃、僕はこう叫んだ。

「損切り10pipsにしたはずなのに、 なんで25pipsも負けてるの!?」

その正体こそが

スリッページ(滑り)


スリッページ=注文価格と約定価格のズレ

FXは「この価格で売って(買って)」と言っても、 必ずしもその価格で約定しない

値動きが早いと、 設定した価格より不利な場所で約定 → 損増大

これが“滑る”という現象。


初心者が地獄を見る瞬間

特に危険なシーン👇

  • 急変時の損切り(逆方向に一気)
  • 指標発表の直後
  • 薄い時間帯の大口注文

僕は雇用統計でやられた。 設定は-15pips。 結果は-48pips

ルールを守っても、環境が守ってくれないことがある。


「約定力」で生き残りが決まる

同じ条件でも FX会社によって滑り方が全然違う

  • サーバー強い
  • 約定スピード速い
  • 滑りが少ない(約定力が高い)

だから業者選びは最初の命綱。

※投資判断はご自身で。状況により滑る可能性は常にあります。


スリッページの防ぎ方|初心者が絶対にやるべき3つ

  1. 指標前後はポジションを持たない
  2. 薄い時間帯(深夜・早朝)を避ける
  3. 成行ではなく指値・逆指値を活用

「勝ち方」より先に 「負けない環境」を作ること が勝利への近道。


「滑らない奇跡」より「滑らない仕組み」

経験上、FXは

奇跡を期待した瞬間に負ける

信じるべきは 自分のルール × 安全な環境


まとめ:スリッページは避けられるリスク

  • 約定力の高い業者を選ぶ
  • 危険な時間帯を避ける
  • 約定方式を理解する

スリッページ対策は、 資産を守るための最低限の防御


エントリーしたのに「入らない」…それ、約定力が弱い

僕が初心者の頃、 何度もこうなった👇

「ボタン押したのに約定しない?!」 「損切り間に合わずにドカン負け…」

約定力が弱い=損失が増える環境

技術以前に、 FX会社の性能で成績は変わるのだと知った。


約定力とは?

注文した価格で“ちゃんと”約定する力

  • クリックしてから約定する速さ
  • 滑りにくさ
  • 大口でも対応できる流動性

この性能が高ければ 計画通りに損小利大を実行できる


約定力の違いで負け方が決まる実例

同じ取引でも…👇

状況高約定力低約定力
損切り-10pips-25pips(滑る)
利確+20pips+5pips(逃す)

同じ勝率でも結果が真逆になる。

僕はこれで半年分の利益を消した。

ルールを守っても、約定力が守ってくれなければ意味がない。


スプレッドと約定力はセットで見る

  • スプレッドが狭くても滑ったら意味なし
  • 約定が速くても広いと勝てない

両方優れた業者を選べば、勝率は自然に上がる


業者選びは実は“守りの戦い”

約定力の差は、 守るべき残高を守るかどうか

派手な勝ちを求める必要はない。 負けを小さくすることが未来を作る。


まとめ:技術より先に“環境”を整えろ

  • 約定力=損小利大の再現性
  • 環境が良いだけで負けが減る
  • 技術は後から伸びる

まず勝てる環境に立て。 それだけで初心者の90%に勝てる。


ドル円の10pipsとユーロドルの10pips、同じだと思ってた

僕は最初、こう勘違いしていた👇

「10pips動いたら、どの通貨も同じ利益でしょ?」

違う。 通貨ペアによって「pipsの価値」が変わる。

価値が違うのに同じリスクを取る=資金崩壊


ドル円とユーロドルでは、利益の出方が違う

例えば👇

  • USD/JPY:小さく動きやすい
  • EUR/USD:じわじわ動くけど一方向が強い

同じ10pipsでも、 影響する金額が違う

知らずにロットを統一していた僕は、 ユーロドルで感情が崩壊した。

pipsは同じでも「損益」は違う


クロス円(GBP/JPYなど)は「動きすぎて危険」

初心者がいきなり手を出すと危険な通貨👇

  • ポンド円(GBP/JPY)
  • ユーロ円(EUR/JPY)
  • 豪ドル円(AUD/JPY)

ボラティリティ(変動幅)が大きいので、 pips価値×ロットの破壊力が凄まじい


初心者におすすめの通貨ペアは?

まずはドル円(USD/JPY)一択でいい。

  • 情報が多い=判断しやすい
  • スプレッドが狭い=勝ちやすい
  • 動きが素直=分析が学びやすい

最初は「学びやすい通貨」から勝ち筋を固める。 これが遠回りに見えて最短ルート


まとめ:pipsは“数字が同じでも危険度が違う”

  • 通貨ペアによって損益インパクトは別物
  • 初心者=ドル円に集中
  • 分かってから他通貨へ広げる

無知は最大のリスク。
pipsを理解すれば「守り」ができる。


pipsを意識しない人は「損切りの意味」を理解していない

僕は最初、損切りできなかった。 理由はシンプル👇

「どれだけ負けてるのか数字で分からない」

含み損の金額だけ見ていると、 怖くてルールを破る。

pipsを見る=冷静に相場と向き合える


pipsは「自分を守るための数値」

ルールとは、ただの文字じゃない。 自分を破滅させないための防御壁だ。

例えば👇

損切り:10pips 利確:20pips → 常に損小利大

これを徹底できる人は、 勝率が低くても生き残る

つまり、pipsが分かると 行動まで正しく変わる


pips管理は「再現性の塊」

トレードは偶然勝っても意味がない。 再現できて初めて勝ち

同じ場面で、同じ行動ができる
→ pipsがないと成立しない

自分の判断を毎回同じにするには👇

  • 損切り幅は固定
  • 利確幅も固定
  • 勝ちパターンは固定

これが積み上がると

“勝ち方が自動化”されていく


ルールを守れる口座選びが成功率を上げる

ルールを守るには、 守れる環境が必要。

  • スプレッドが狭い
  • 約定が速い
  • スマホでも操作がしやすい

これらが揃った業者は ルール破綻を防ぐ

※投資判断はご自身で。強制はしません。


まとめ:“理解 → ルール → 習慣” が勝ち組の流れ

  • pips理解=損益を数値化
  • 損小利大=勝率に依存しない強さ
  • 再現性=勝ち続ける唯一の方法

pipsはFXの言語。理解できれば、勝ち方が言語化できる。


「どこまで負けていいか?」を決めるのがpips

初心者がハマる最悪の罠👇

減り幅が見えず、取り返そうとロットを上げて破滅

これはドローダウン地獄の始まり。

ドローダウンは「資金の寿命」を削る。


pips管理=ドローダウンのリミッター

例えば👇

  • 1週間の最大損失:-30pipsまで
  • 1日の最大損失:-10pipsまで

これを守ると 資金が死なない

僕はこれで、3万円→ゼロの無限ループから抜け出した。


最大の失敗は「戻せなくなる負け」

初心者が破滅する時は、 1回の損が大きすぎる

損切り幅がデカい → 戻しに何倍も必要

だからpipsで損失の天井を作る。

人は深追いすると必ずミスる。 だからルールが必要


ドローダウンを小さくする業者選び

FXでは 約定力の差=ドローダウンの差

  • 滑らず損切りできる
  • スマホ操作ミスが少ない
  • 接続エラーが起きにくい

これだけで 資金寿命が10倍以上伸びるケースもある。

※投資判断は自己責任で。メリットとリスクを理解した上で。


乱れた心は、pipsが救う

感覚が暴れる時、 pipsは冷静さの基準値になる。

数字があると、判断が安定する。 判断が安定すると、未来が守れる。

これがトレードが上達する土台


まとめ:pips管理は「負けの管理」こそが主目的

  • 資金を減らす速度を抑える
  • 戻せる範囲で戦う
  • 感情の暴走を止め続ける

勝つ前に、生き残れ。 pipsは生存戦略の中心にある。


「いくら動いた?」ではなく「いくら損した?」が分かるのがpips

pipsが分かっても、 金額として実感できなければ意味がない

初心者の頃の僕👇

「10pips負けって大きい? 小さい?どっち?」

それを理解するには ロットと証拠金を組み合わせる必要がある。


ロットは「pipsが何円になるか」のレバー

pips × ロット = 損益額

ロットを上げれば、 同じ10pipsでも利益が爆増するし、 損も爆増する。

だからロットは 感情が壊れない範囲にしないといけない。


証拠金は「命綱」。これを切らしたら即退場

証拠金がなくなる主な原因👇

  • ロットが大きすぎる
  • 損切りが遅れた
  • pips管理できていない

証拠金は守るもの。増やすのはその後。


初心者が絶対に勝てない「利回り設定」

僕はこうだった👇

「毎日100pips取りたい!」←ムチャ

結果👇

  • ロット過大
  • 焦りで感情崩壊
  • ドローダウン加速

pips目標は小さくていい。生き残るのが勝ち。


環境が悪いとpips管理すらできない

スマホアプリの操作性が悪いだけで 損切りが間に合わないことがある。

僕は何度も経験した…

  • 誤タップで反対注文
  • 切りたいのにボタン反応しない
  • 回線落ちで強制的に耐える羽目に

あなたの成績は、口座選びで大きく変わる。

※投資判断はご自身で。無理な取引は推奨しません。


まとめ:pipsは「お金の量」まで見てこそ武器になる

  • pips × ロット = 損益の実態
  • ロットは恐怖が出ない範囲で
  • 証拠金は命。守る姿勢が結果を作る

pipsが“金額”として理解できた瞬間、FXはゲームじゃなくなる。


レバレッジは武器。でも、扱い方を間違えると即死

僕が初心者の頃、 レバレッジをこう理解していた👇

「少ないお金でたくさん儲かる仕組み!」

それ、半分だけ正しい。 もう半分は…

少ないお金で一瞬で死ねる仕組み


レバレッジは「pipsの重さ」を変えるレバー

1pipsの価値は、 レバレッジ×ロットで跳ね上がる。

pipsが動く → レバで金額が何倍にも増幅

武器にも凶器にもなる理由はここにある。


利益は増えるけど…損も倍速

初心者の大半が負けるパターン👇

  • レバレッジで欲張る
  • pips管理しない
  • 一度で資金が吹き飛ぶ

だから絶対に「pips管理」とセット


レバ高すぎると、感情が崩れる

僕の失敗👇

  • 10pipsの逆行で冷や汗
  • 一瞬のヒゲで絶望
  • 損切りできずロスカット

恐怖心はすべてを壊す。

レバを適正にすると 心が安定し、判断もブレない


レバ=「集中力の最大値」だと考える

レバを上げると 少しのpips変動に心が飲まれる

逆にレバを下げると 落ち着いて利を伸ばせる

落ち着けるレバが、あなたの正解


初心者は「環境」でレバを守れ

レバとロットを適正に管理できれば、 破滅ラインは遠くなる

だから初心者ほど👇

  • 約定力が高い口座
  • スプレッドが狭い口座
  • スマホ操作がしやすい口座

を選ぶ必要がある。

※投資判断はご自身で。レバレッジは正しく理解して活用してください。


まとめ:レバは“使いこなすもの”。振り回されるな

  • レバはpipsを増幅する
  • 損失の増幅も同じ。危険は常に隣にいる
  • 心が安定するレバが正解

武器は鍛えて使う。 最初から振り回すと危険。


同じトレードでも「環境」で利益は全く変わる

僕が負けていた理由は 分析でもルールでもなかった。

口座選びが悪かった。

スプレッド、約定力、アプリ性能。 これだけで勝率が変わるなんて その頃は知らなかった。


スプレッド=最初から負けてるコスト

エントリー直後が赤字になるのは スプレッドがあるから

初心者にとってはこれだけで 勝ち筋が細くなる


約定力=損切りの成功率

どれだけpips管理が完璧でも、 プラットフォームが滑ったら終わり

損切り位置ですんなり切れる口座=神


スマホアプリの性能は「命綱」

外出中に相場が動くことは普通。 そんな時に👇

  • 操作ミス
  • 接続切れ
  • ボタン反応遅い

これ全部、 損小利大の真逆に行く


口座選びが悪いと、戦う前から負けている

pipsを守れる口座が、資金を守る口座

逆に言うと 環境を整えるだけで勝率が上がる。

※業者選びは投資判断。推奨ではありません。 自身に合った環境を選んでください。


まとめ:環境は「最強の味方」にも「最大の敵」にもなる

  • スプレッドが狭い方が守りやすい
  • 約定力が高い方がルールを守れる
  • 操作性が良い方が感情が崩れない

全ては pipsを守れるか?で判断すればいい。


トレードで負ける一番の理由は「自分」だった

初心者の頃の僕は テクニカルとかニュースとか、 表向きの理由だけを追っていた。

最大の敵は、自分の感情だった。

  • 負けた後に熱くなる
  • 勝って調子に乗る
  • もっともっと…と欲張る

これを止める唯一の方法が pips管理だった。


pips管理は「感情の温度」を下げる

金額を見ると心が揺れる。 10,000円の含み損を見て冷静な人はいない。

pips=冷静な判断の基準

損切り10pipsなら、 それ以上は「絶対に切る」と決められる。


欲望は「勝っている時」に襲ってくる

僕は利益が出るとすぐに

ロットを上げて破滅 していた。

勝っている時ほど、 pips基準を変えないことが大切。


pips管理=「守り続ける覚悟」を保つ習慣

これを言語化すると👇

  • 勝っても負けてもやることは一緒
  • ルールが人生を守る
  • 欲望より生存を優先

勝ち続ける人は、特別ではない。 ルールを破らないだけ。


pipsを守れる口座選びが、心を守る

ストレスの少ない環境ほど、 メンタルは安定する。

僕が環境改善して変わったこと👇

※無理な取引は推奨しません。 環境は自分で選び、責任を持ちましょう。


まとめ:pipsで自分を守れ=それが本当の強さ

  • 欲望は利益を奪う
  • pips管理は感情の安全装置
  • 守る強さが一番難しくて、一番重要

勝つことより、守り続けることがトレーダーの本質。


自分に合わないスタイルは、それだけで負け続ける

僕は最初、何でも手を出していた👇

  • 朝はスキャル
  • 昼はデイトレ
  • 夜はスイング

これは失敗の最短ルートだった。

勝ち方を固定しないと、成績が安定しない。


スキャルピング:約定力命。口座性能で勝率が決まる

狙うpipsは小さく、回数が多い。 だから👇

  • スプレッドがめちゃ重要
  • 滑るだけで損切り不能

口座性能の差が収益に直撃する。

例:DMM.com証券、ヒロセ通商は高速約定に強い印象。


デイトレード:損小利大の最適解

1日の中の大きな波を狙う。 ルール化しやすく再現性が高い。

  • 損切り:10〜20pips
  • 利確:20〜40pips

pips思考の本領が発揮される

例:外為オンライン、マネックス証券は情報量と操作性が強み。


スイング:余裕資金必須の長期戦

数十〜数百pips動くので、 ロット調整が命になる。

例:ゴールデンウェイ・ジャパン / StoneX証券 / インヴァスト証券 / ひまわり証券 / フジトミ証券 はスワップ・長期評価に強い。


スタイル診断|あなたはどれ?

  • 短気・反射型 → スキャル
  • コツコツ型 → デイトレ
  • のんびり型 → スイング

得意な性格に合わせる=精神的に壊れない


pips管理は、あなたの武器を研ぎ続ける

武器が合っていれば、負けても納得できる。 負けても崩れないから、続けられる。

続けられる人が、結局一番強い。


勝ちパターンは、偶然ではなく「傾向」だった

僕は最初、勝ちパターンが何か分からなかった。 勝っても「なんで勝てたのか」説明できないから、再現できない。

だから、勝ちが消えていった。

そこで始めたのが pipsで勝ち負けを記録する検証


毎回同じ行動=「勝ちパターン」が育つ

勝った時のpipsを集めていくと👇

  • どの時間帯が得意?
  • どの通貨が勝てる?
  • どの形で勝てる?

これが分かると 強い自分を増やせる


負けパターンを“封印”したら、急に残高が減らなくなった

実は、 封印するべきは負けの方

スプレッド負けするスキャルなどは 思い切ってやめた


検証と相性の良い口座を選ぶべき理由

検証とは👇

現実の環境を前提にすること

約定力やアプリ性能が悪い口座で検証しても、 実戦と結果がズレる

だから👇

  • DMM.com証券(高速約定)
  • 外為オンライン(情報環境が強い)
  • マネックス証券(分析ツール豊富)

※投資判断はご自身で。全ての業者に一長一短があります。


検証は「自分の言語」を作る行為

pipsを軸に検証すると👇

  • 失敗が財産に変わる
  • 勝ち方が喋れるようになる
  • 再現性が生まれる

強さは、言語化できた瞬間に初めて本物になる。


一時的な勝ちより「やめない」ことが大勝利

FXはギャンブルじゃない。 継続できた人が勝つ確率が100%高い。

勝ち負けは、 ドローダウン × 稼働率で決まる。

資金が尽きたら、可能性も尽きる。


ドローダウンは「資金の寿命」

僕は昔、 資金が溶けては入金を繰り返していた。

寿命が短いトレードは続けられない

  • 損切り幅が大きい
  • ロットが大きい
  • pips管理が崩壊

これではいつか必ず退場。


勝率より「稼働率」が大事

大勝ちして大負けしてを繰り返す人は チャンスの場から消える

ゆっくり増え続ける人が、結局一番遠くまで行く。


稼働を続けさせる環境選び

安全に運転できる車を選ぶように、 損小利大しやすい口座を選ぶ

  • 誤操作しにくいアプリ
  • 滑らない約定
  • 安心できるサポート

例:マネックス証券や外為オンラインは 初心者の「継続」に寄り添いやすい印象。

※どの業者も完璧ではない。自分に合う環境を選ぶこと。


勝ち残る条件は「減らさない技術」

  • 大きく負けない
  • 長く続ける
  • チャンスが来たら取りに行く

ドローダウンを管理できる人=勝ち残る人。


まとめ:続けられる仕組みが勝ちを連れてくる

  • 小さなドローダウン=高い稼働率
  • pips管理が“生存戦略”になる
  • 継続できれば、勝ちは時間の問題

諦めなかった人だけが、最後に笑う。


証券口座は「武器」。状況に応じて使い分けるのがプロ

僕は最初、 「1口座で十分でしょ?」と考えていた。

それ、ハンデ背負って戦ってるようなもの。

口座ごとに強みが違う。 だから使い分けた方が勝ちやすい


ケース①:スキャルに強い口座

特徴:低スプレッド × 高速約定 ⇒ 1〜5pipsの勝負に超重要

例:DMM.com証券、ヒロセ通商、FXブロードネット


ケース②:デイトレで使いやすい口座

特徴:使いやすいチャート分析 × スマホの操作性 ⇒ 平時の“コツコツ利確”に影響

例:外為オンライン、マネックス証券、フジトミ証券


ケース③:スワップ狙い・長期保有向き口座

特徴:高金利通貨での利息積み上げ ⇒ 余裕資金運用に向く

例:ゴールデンウェイ・ジャパン、StoneX証券、インヴァスト証券、ひまわり証券


なぜ複数口座が有利なのか?

  • 弱点を補える
  • 得意な場面に集中できる
  • メンタルが凪になる(無理しなくなる)

「この場面はこの口座」 と決まっているだけで迷わなくなる。

迷いが減れば、ルールを守れる。 ルールを守れば、勝ちが続く。


安全なスタートは「まず2口座」

  • 普段使い用(デイトレ)
  • 検証用 or スワップ用

無理に増やす必要はない。 必要な武器を揃えるだけ。

※業者選びは自己判断で。リスク計画を最優先に。


まとめ:環境を強化した瞬間、勝率は跳ねる

  • 口座は目的別で最適化
  • 迷いの削減=メンタル安定
  • メンタル安定=ルールが守れる=勝ち続ける

戦える環境を手に入れた人間だけが、勝負のステージに立てる。


勝率が高いのにお金が増えない人は多い

僕もそうだった👇

  • 勝率70% → 負け
  • 勝率30% → 勝てる人もいる

勝率は指標の1つにすぎない。

勝ちの大きさ(RR)を見ないと必ず負ける。


RR(リスクリワード比率)を“pips”で固定する

損切り幅・利確幅を pipsで統一すると👇

  • 損10pips:利20pips → RR=1:2
  • 損15pips:利30pips → RR=1:2

RR1:2が守れれば、勝率34%で利益が出る


「たった1回の大損」をなくすだけで勝てる世界

初心者の破滅パターン👇

  • 負けを取り返そうとロットUP
  • 損切りを伸ばしてドカン負け

1回の大損 > 数十回の小さな勝ち

pips管理は 大損を封じる唯一の術


数字で振り返ると「思い込み」が消える

自分の成績を pips単位で見ると👇


数字を支えてくれる「使いやすい口座」

操作性やサポートが良いほど ルール遵守がラクになる。

例:外為オンライン・マネックス証券は 初心者の「振り返り」を助ける環境が揃っている。

※口座選びは投資判断。強制ではありません。


まとめ:RRの固定が勝ちを安定させる

  • 勝率よりRRを固定
  • 大損を1回も起こさない
  • 数字を見て「再現性」を作る

勝てる人=数字で自分をコントロールできる人。


「利益=手取り」じゃないという現実

FXで勝てるようになると、嬉しい。 でも、安心してはいけない。

税金+スプレッド+滑り=あなたの手取りを減らす敵


まずは税金の視点

利益が出るほど、次に来るのは税金。 知らないと大きな取りこぼしになる。

例えば:50pipsで勝った! でも税・コストで「実質40pips」になったら… その差は積み重なって大きい。


次にコスト(スプレッド+滑り)

コストを無視して勝っても、 実質勝ててないことが多い。

勝てる環境でも、手取りが変わらなければ意味なし


口座選びが「税金対策」にはならないが、「コスト対策」になる

税金は国に引かれる。 コストは口座で変えられる。

だからこそ、スプレッド・滑り・スマホ環境を整えよ。


まとめ:手取りを守る=真の勝ち筋

  • pipsだけで喜ぶのは早い
  • コスト・税金を引いた後が正味だ
  • 勝ちが残る勝ちでなければ意味なし

最終的に増えるのは、「続けられた利益」だけ。


3ヶ月経ったら「何も怖くなくなっていた」

pipsは、ただの数字じゃない。 冷静さであり、 未来を守る盾であり、 資産を増やす剣になる。

FXを始めた頃の僕は ただ“運に遊ばれていた”。 でも今は違う。

自分の意思で勝ちに行く。


pips思考がもたらした4つの変化

  • 大損が一度も消えた
  • 負けても乱れない
  • 勝ちを伸ばせる
  • 続くようになった(これが最強)

すべては、pipsでルールが守れたからだ。


「まずは1歩」から、すべてが始まる

巨大な成功は、小さな1pipsの積み重ね。 いきなり100pipsを狙わない。

今日できることはただひとつ👇

「守れるpips幅で、小さく始める」


自分に合った「戦える口座」を味方にしよう

武器が整っていないと、 どれだけ上手くても勝てない。

  • 外為オンライン
  • FXブロードネット
  • DMM.com証券
  • ヒロセ通商
  • ゴールデンウェイ・ジャパン
  • StoneX証券
  • ひまわり証券
  • インヴァスト証券
  • マネックス証券
  • フジトミ証券

※投資判断はご自身で。適切な余裕資金で。


最後にひとつだけ:続ける者が勝つ

さよならを言いたくなる日が来ても、 続けた人だけが勝てる世界。

迷いそうな時、思い出してほしい👇

pipsは、あなたの未来を守ってくれる。


完読ありがとうございます。
あなたの1pipsは、小さくても確実に未来を変える。
pipsを味方に。人生を味方に。

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この記事を書いた人

名前:RYO
肩書:ドル円特化のFX戦略アナリスト

ドル円に特化した個人投資家。
10年以上にわたり国内FX市場の値動きを追い続け、
資金管理と再現性のある戦略で生存率を最大化することを研究。

「知識不足で資金を失う人を一人でも減らす」
を使命に、初心者が最短で損失を減らし、堅実に勝ち残るための情報を発信。

過去には勝率だけを追い破綻を経験。
そこから、**“守りを制する者が相場を制する”**という信念へ。
今はリスク管理を中心にしたトレード教育を提供し、
読者の資金を最優先に守ることを最も大切にしている。

専門分野

ドル円の需給分析

損切り設計と資金管理

国内FX業者選定(手数料・約定力)

相場に振り回されないメンタルモデル

実績

運用歴:10年以上

執筆記事数:200記事以上(国内FX特化)

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