朝・昼・夜で「同じFX」が全く違うゲームに変わる
FXは24時間、どこかの市場が動いているグローバルな取引です。 しかし、単に24時間開いているというだけで同じ戦い方が通用するわけではありません。
それはなぜか? 答えはとてもシンプルで、 相場はいつも“人”が動かしているから。
- 朝はアジアの金融機関がスタート
- 昼は欧州の大型投機筋が参入
- 夜はNY勢がボラティリティを爆発させる
この世界のプレイヤー交代が、 値動きの質やスピード、ボラティリティをガラリと変えるのです。
時間帯ごとのクセを理解する=プロの視点
初心者が時間帯を意識しないとどうなる?(実体験)
私が最初に負け続けた原因はここにありました。
- 「朝は動かないから適当に入って損切り」
- 「夜は動きすぎて慌てて損切り」
- 「昼は気づいたらスプレッド広がって損切り」
当時の私はチャートしか見ておらず、 “誰がどんな意図で動かしているか”を何一つ知らなかったのです。
「その時間帯、相場を動かしてるのは誰?」 ── トレーダーの先輩のこの一言で目が覚めました。
そこから市場の交代タイミングを学んだことで、 勝てなかった原因がハッキリし始めたのです。
まずは世界の市場がどう動くのか理解することが必須👇
あなたに合った時間帯は「生活スタイル×通貨」で決まる
初心者はまず、 無理なく見られる時間帯 + 動きが素直な通貨ペア を選ばないと安定しません。
たとえば👇
- サラリーマン ⇒ 21〜1時(NY時間)でUSD/JPY
- 主婦・在宅 ⇒ 14〜18時(ロンドン初動)でEUR/USD
- 朝型トレーダー ⇒ 東京時間で円クロス
通貨選びは利益曲線を変えるほど重要👇
FX=運の勝負ではなく「環境科学」
朝と夜で指標の有無も、注文量も違う。 その結果、トレードルールも変わる。
だからこそ👇
“1つのやり方を全時間帯で使える”という思い込みが大損の原因
夜の爆発的なボラティリティは武器にも毒にもなります。 どの時間帯でも冷静に戦うためには👇
- 守れるルール設計を持つ
初心者向けのツールが整った 株式会社FXブロードネット、外為オンラインなどでは 時間帯ごとの出来高や指標確認も簡単です。
次のパートから👇
- 朝(東京時間)の安全攻略
- 昼(ロンドン時間)のトレンド攻略
- 夜(NY時間)のボラティリティ攻略
実例ベースで「勝つ時間帯」を具体化していきます。
次は「朝の相場(東京時間)で勝つ方法」から。
朝(東京時間)は「静かな観察」と「円のクセ」を利用する
東京時間(午前9時〜15時)は、相場が最も穏やかになりやすい時間帯です。 特にUSD/JPYは、円実需勢(企業のドル円決済)が主役になります。
爆益より、負けないことが成果になる時間帯
東京時間のメリット
- 急変動が少なく、初心者でも判断しやすい
- 実需で方向感が出るケースもある
- 生活リズムに取り入れやすい
ただし、値動きが小さいため、スプレッドの影響が大きくなる点は注意です👇
おすすめ通貨ペアは「USD/JPY一択」
円は日本時間に“起きる”ので、 USD/JPYが最も素直に動きやすいです。
東京時間の典型チャートパターン(実体験)
- 前日のNY高値・安値付近で静かに停滞する
- 仲値前後(9:55)に一方向に小さく動きやすい
- 11時台はレンジになりやすい
私はこのレンジを知らず、 「動かない…つまらん」と適当に入って負け続けました。
動かない時は「動かないこと」が優位性
自信がないなら、 見送る=利益と考えた方が良いです。
通信環境の影響が出やすい時間帯でもある
朝は回線が混雑して遅延することも。 スリッページを抑える設備は大事👇
株式会社外為オンラインやマネックス証券は、 東京時間の実需反映が分かる情報が充実しており、 初心者にとっては安心感が段違いです。
「動き出しを待つ姿勢」が 東京時間の勝ちパターンを生む。
次パートでは 14時〜18時の“ロンドン初動”でチャンスを獲る方法を解説。
昼(ロンドン初動)は「プロが本気を出す時間」
14時〜18時(日本時間)は、欧州勢が参入し相場全体が覚醒する時間帯です。 世界最大の金融都市・ロンドンの機関投資家が 本格的に取引を始めるため、出来高も値動きも急増します。
ここが相場のエンジンがかかる時間帯
つまり、初心者でも しっかりと方向が出ている動きに乗れる=勝率が上がりやすい時間帯なのです。
ロンドン時間が強い3つの理由
- 世界の資金(欧州+NY)が集まる流動性ピーク
- 重要な経済指標が多く勢いが生まれる
- トレンドが発生しやすくテクニカルが素直
プロの視点からも、ここが“本番”です👇
初心者が狙うべきは「欧州参入の初動トレンド」
特にEUR/USDは欧州勢の主力通貨ペア。 方向性が出やすく、動きが素直で、 初心者が最初に利益を積みやすい。
ユーロドル攻略の基本👇
ロンドン初動でよく起きるパターン(実体験ベース)
- レンジを上抜け → トレンド発生
- 指標前に仕掛け的なフェイク → 逆方向に本命
- 東京時間の高値/安値のブレイクが起点
私はこのパターンに気づけず、 逆張りをしては「踏み上げられる悲劇」を繰り返しました。
「その流れ、止められると思う?」 ──先輩のこの一言で、逆張り癖を卒業。
ロンドンの資金を敵にしたら勝てません。 味方につければ、勝ちが簡単になります。
勢いがあるほど「スリッページの事故」が増える
初動に飛びつくと、 意図しない価格で約定=損失先行が起きやすいです👇
特にローソク足が長い時は 成行より指値(または逆指値)でリスク管理。
これは初心者が“プロの守り方”を身につけるベストな瞬間です。
ボラティリティは武器にも毒にもなる
副業トレーダーはロンドン初動でチャンスが最大化
仕事終わりの時間帯に重なるため、 社会人に最も向いているのがここです。
例:日本(18時)=ロンドン(10時) → ちょうどプロの本格参戦直後
株式会社DMM.com証券やヒロセ通商株式会社は 高い約定力と情報ツールが強み。 初動を狙う戦略に相性◎です。
トレンドは夜に完成し、 昼にその方向が決まる。
次パートでは NY時間で「利益を最大化する」手順を解説します。
夜(NY時間)は「勝負の時間」|大きく獲るならここ一択
21時〜翌2時は、世界中の投資家が最も本気になる時間帯です。 ロンドン勢の勢いにNY勢の注文が重なり、 ボラティリティが爆発します。
最もチャンスがあり、最も危険な時間
NY時間の特徴(勝ち筋)
- トレンドが伸びやすい=利益を伸ばしやすい
- 出来高が多い=エントリー&決済が通りやすい
- ドル関連が主役=USD/JPY、EUR/USDが狙い目
ただし、勢いに「気持ち」が飲まれやすい時間帯でもあります。
勝率より期待値を意識できる人が生き残る。
経済指標がNY時間に集中する理由(初心者ほど注意)
米国は世界経済の基軸。 そのため、市場が最も動く指標はNY時間に集中します。
例: 雇用統計 / CPI / FOMC / ISM / GDP / 小売 / 消費者信頼指数…
指標前後は値幅が出るが、乱高下で初心者は振り落とされる
私は雇用統計で秒速で狩られた経験があり、 “参加しない勇気”の大切さを学びました。
資金管理が崩壊しやすい理由
夜はテンションが高くなりがちで、 気分でロットを上げて破綻する初心者が多いです。
NY時間こそ、資金管理を最優先👇
どの証券会社が向いている?(実務観点)
夜の瞬間的な値動きに対応できる 高い約定力とツール性能が必要です。
- 株式会社DMM.com証券
- StoneX証券株式会社(旧フォレックスドットコム)
- ヒロセ通商株式会社
特にStoneXはNY市場のリアル情報が豊富で、 値動きの背景理解が深まるのが強み。
大きく動く時間に、冷静な管理を。 興奮した瞬間が、一番負けやすい。
次パートからは 時間帯別の「エントリー手順」を 具体的に言語化していきます。
朝は「負けないエントリー」で勝率をブーストする時間
東京時間は穏やかに推移することが多く、 初心者でも明確な形が現れた時だけ入るのが正解です。
狙うのは「値幅の小さな勝ち」
手順①|主要な水平線を引く
狙うべきは👇
- 前日のNY高値/安値
- 当日の仲値(9:55)付近の反応点
- 東京市場オープン(9:00)付近の初動ライン
その価格が意識される=反発or突破の判断がしやすい
手順②|レンジ形成を確認する
東京時間はレンジ率が高いので👇
自分にとって負けない位置だけに絞ることが重要です。
手順③|注文は「指値」中心
小幅な値動きなので、 成行で焦ると無駄なスプレッド損が生じます👇
朝は“待つ技術”が利益を守る
勝てる通貨&環境の理由
東京時間は「円の特性」が強く出やすい時間帯👇
だから初心者はまずUSD/JPYで成功体験を作るべき。
実体験ベース:この判断が成長を加速させた
私自身、完全に静かなレンジは見送り 「仲値前後の一瞬」のみ狙った結果 勝率が一気に50%→65%へ改善しました。
外為オンラインや株式会社FXブロードネットは、 朝の注文状況が見やすく初心者に安心です。
“朝の一勝”は、夜の焦りを消す。
次は 昼(ロンドン初動)で稼ぐための 「順張りエントリー手順」を解説します。
14時〜18時は「方向が出た瞬間に乗る」のが正解
ロンドン勢が参入する初動は、 明確な方向へ一気に動き始めることが多い時間帯です。
流れに乗る=順張りが最も機能する時間
手順①|東京レンジの高値・安値に注目
- 午前中につけた「天井/底」をブレイクすればチャンス
- 特に前日高値/安値を巻き込むと強い
※レンジを理解しているほど精度UP (必要なら復習👇)
手順②|ロウソク足の勢いを確認
・長い陽線/陰線 ・連続した実体 これらが出ているなら、 欧州勢の本気の資金が流入している証拠です。
手順③|成行は危険、逆指値でブレイク追随
飛びつきは事故のもと。 ブレイクラインへ逆指値で張り付かせるのが基本。
勢いがあるときほど約定力が重要👇
“勝ち急ぎ”は、負け急ぎ。
どの通貨がいい?──答えは「ドルスト」
ロンドン初動は、 ドルストレート(EUR/USDなど)が主役です。
理由👇
- 欧州勢の注文量が桁違い
- チャートが綺麗で判断しやすい
- ニュース直撃で一気に伸びる
- ドルスト vs クロス円|どっちが稼げる?
実体験:最初に月5万円達成したのもロンドン初動
副業で夜しかできなかった私は、 「夜のトレンドしか知らない」初心者でした。
でも、 ロンドン初動で小さく連勝を積んでから、 利益が安定し始めたのです。
株式会社DMM.com証券やヒロセ通商株式会社は 執行性能が高く、初動順張りと相性抜群です。
「動き出す瞬間」に、準備して待つ。 これだけで勝ちに近づく。
次は 夜の“爆益の時間”に 利益を伸ばし切るエントリー手順へ。
夜は「伸びる波」を摘み取る時間|欲ではなく戦略で伸ばす
NY時間(21時〜翌2時)は、 ロンドン勢のトレンドに米国勢が全力で参戦するため、 1日の中で最も利益を伸ばしやすい相場です。
利確が早いと“勝っても増えない”
初心者の多くが 含み益を見るとすぐ逃げてしまうですが、 NY時間だけは「粘る」戦略が必要です。
手順①|トレンド方向が昼と同じか確認
ロンドン初動の流れを継続していれば、 優位性が継続してます。
- 高値・安値を更新し続けているか?
- 戻りが浅い(買い優勢)または反発が弱い(売り優勢)
「昼の勝者」が「夜も勝者」です。
手順②|利確ルールを先に決めておく
NY時間は値幅が大きいため、 利確幅が狭い=機会損失になります。
利確は以下で管理👇
- 直近のスイング(押し目/戻り)
- ラウンドナンバー(節目)
- フィボナッチ/チャネル
利確最適化の基本は👇
利確を“感情”で決めた瞬間に負けが始まる
手順③|指標前後はポジション管理を徹底
特に雇用統計・CPI・FOMCなどは、 チャンスにも地獄にもなる時間帯。
トレンド方向に乗っていても👇
- スプレッド拡大で狩られる
- 一瞬で逆方向に100pipsも普通
事故を防ぐために👇
手順④|通信環境で最後の勝負が決まる
夜は回線が混雑しやすく、 ポジション閉じようとした瞬間フリーズも。
命綱はこちら👇
実体験:夜の“1勝”が月間収支を決めた
私が安定して勝てるようになったのは、 NY時間に利確を伸ばせた日が増えたからです。
StoneX証券株式会社や株式会社DMM.com証券は 高い約定力で利伸ばし戦略と相性◎。
勝率より、期待値。 夜は「伸びた波に素直に乗る」だけで勝てる。
次パートでは 時間帯別にリスクを可視化し、 “絶対に避ける時間”を整理します。
勝てる人は「戦わない時間帯」を知っている
FXは24時間動きますが、 どの時間でも戦っていいわけではありません。
“危険な時間帯”は、勝率を一撃で破壊する
ここでは、初心者が絶対に手を出すべきでない時間を整理します。
① 東京早朝(6〜8時):値が飛ぶ無法地帯
- 市場が引き継がれておらず注文が薄い
- スプレッドが極端に広がりやすい
- ストップ狩りが多い
特に月曜の朝は“窓開け”リスクがデカいので注意。
② 指標直前〜直後(NY):乱高下で狩られる時間
- 方向感ゼロ。極端なヒゲが発生
- 狙うのはプロだけ(初心者は地雷踏む)
私自身、CPIで一瞬でロスカットされて学びました。
③ 金曜深夜:勝ってても負けても危険
- 週末でポジション調整が大量に走る
- 予想外の逆行が頻発
- そのまま週またぎ=ギャンブル
週末に抱えた含み損は、 翌週のスタートから心が折れます。
④ 日本の祝日:東京市場不在=値動きが死ぬ
- 指標なし、注文薄く突然乱れる
- 期待値マイナスの時間
“取れる時だけ戦う”習慣が勝ちを生む。
結論:勝率UPの最短ルートは「やらない時間を増やす」
見送る勇気は、最強のエッジ。
初心者が生き残るための最初の一歩は 「危ない時間帯に触らない」こと。
負ける要素を消すだけで、勝ちが残る。
次パートでは 「時間帯別で最も効くエントリー根拠」を 具体的に言語化します。
勝ってる人は「時間帯×根拠」が一致している
負けている初心者の多くは、 根拠の強さが時間帯と噛み合っていません。
強い市場 × 強い根拠 = 期待値の最大化
時間帯別に、相性の良い根拠はこうなります👇
朝(東京)|実需レンジ × 水平線
- 仲値前後の反応(9:20〜9:55)
- 前日NYの高安ライン
- 小さくコツコツ積む戦略
→ 計算知識でコツ勝ちが安定する👇
昼(ロンドン)|ブレイク × 順張り
- 東京高安の突破で一方向へ
- 押し目・戻り目が機能しやすい
- 狙う方向は「その日強い通貨」
→ 勝ちを伸ばすにはリスク管理とのセット👇
夜(NY)|指標後の継続トレンド
- 勢いが続くなら追撃で利益最大化
- 逆行を拾わず「同じ方向」のみ
- 資金増加に調子に乗らない
→ 利伸ばし力はロット戦略で決まる👇
実体験:負けが止まった「型」のおかげ
私は以前、 朝:トレンド狙い → 動かず負け 夜:逆張り → 飛ばされて負け という真逆戦略で溶かしていました。
でも、上記の「型」に変えた途端、 月間収支がプラス転換しました。
相場に合わせて、自分を変える。
時間帯別“勝率UPチャート”まとめ
| 時間帯 | 主な狙い | 通貨例 | 戦略 |
|---|---|---|---|
| 朝(東京) | 安全・低リスク | USD/JPY | レンジ逆張り |
| 昼(ロンドン) | 稼ぎどころ | EUR/USD | 順張り |
| 夜(NY) | 利益最大化 | USD/JPY EUR/USD | 追撃 |
株式会社FXブロードネットや外為オンラインは 時間帯別の情報が見やすく、初心者の意思決定を助ける環境です。
勝ち筋は、その時間帯で最も効く戦い方に乗るだけ。
次パートでは 各時間帯の「プロの視点」を学び、 ワンランク上の判断基準を身につけます。
チャートの裏側にいる「資金の意図」を読む
プロトレーダーは、時間帯ごとに主役が誰かを常に見ています。 チャートではなく、人を見ているのです。
値動き=誰かの意思 × その時間帯の目的
具体的に言えば👇
朝(東京)|実需(企業)の「防御の相場」
- ドルの買い・売りの決済が中心
- 輸出・輸入企業のリスクヘッジ
- 価格を動かしたくない圧力も多い
だから動きが鈍い。 守りの相場だからです。
市場構造の基礎👇
昼(ロンドン)|投機勢の「攻撃の相場」
- プロが収益を狙いに来る時間帯
- テクニカルが最も効きやすい
- トレンドが始まるのはここが多い
ロンドンは金融の中心。 利益のために値を動かしに来るのが本音。
夜(NY)|ファンダが支配する「答え合わせの相場」
- 重要指標で市場が方向性を決める
- 金利・景気・リスクオンオフ…
- ストーリーが1番反映される
つまりNY時間は👇
プロ視点まとめ
| 時間帯 | 主役 | 目的 | 戦い方 |
|---|---|---|---|
| 東京 | 実需(企業) | 守り | 逆張り/観察 |
| ロンドン | 投機筋 | 攻め | 順張り |
| NY | 市場全体 | 答え合わせ | 利伸ばし |
この視点が身についた瞬間、 値動きの意味が分かり、高精度エントリーが可能になるのです。
企業選びでも違いが出る話
役割が違う時間帯を扱うには、 ツールの情報量と約定力が命。
外為オンライン、株式会社FXブロードネット、 株式会社DMM.com証券は、 初心者の判断を支える機能が揃っています。
「人」さえ見えれば、相場は怖くない。
次は 時間帯別の「5分以内に判断できるチェックリスト」を公開します。
判断を「感覚」から「型」に変えるだけで勝ちが積み上がる
時間帯のクセを理解していても、 判断に5分以上かかるなら危険です。
勝てる人は、迷う前に決断している
以下は、私が実際に結果を出せた 時間帯別の“即チェック表”です👇
✅ 朝(東京 8〜11時)|守り最優先
| 1 | 仲値前後の反応がある? |
| 2 | 前日高安で価格が止まってる? |
| 3 | 狙いはUSD/JPY? |
→ 1つでもNOなら見送り
✅ 昼(ロンドン初動 15〜18時)|攻めの時間
| 1 | 東京高安のブレイク方向へ? |
| 2 | 押し目/戻り目が出てる? |
| 3 | 勢いの根拠(連続陽線など)は? |
→ 全部YESなら順張りエントリー
✅ 夜(NY 21〜1時)|利益最大化
| 1 | 昼のトレンドが継続中? |
| 2 | 重要指標まで時間ある? |
| 3 | 利確位置を先に設定した? |
→ YES×3で“追撃”解禁
✅ いつでも絶対に守る3つの土台
時間帯より優先すべき軸👇
迷い=負け。 判断の速さが資金を守る。
実体験:この表のおかげで勝率が安定した
以前は、 「何となく良さそう」で入って爆死の繰り返し。 しかしこのチェックを習慣化してから👇
- エントリーが半分以下に減った
- 勝率は40% → 58%へ
- 無駄な損失が激減
株式会社DMM.com証券や外為オンラインは モニター上で時間帯の情報がわかりやすいので、 判断のスピードが上がりました。
「迷ったらやらない」 これが、勝ち続けるための最強ルール。
次パートでは 時間帯別に「1日何回まで入っていいか」 エントリー回数の最適解を解説します。
勝率より先に、回数を制限しろ
初心者の最大の敵は「エントリーしすぎ」。 勝率が良くても、回数が多ければ負けるのがFXです。
私:「今日は絶対勝つ!」 ↓ 結果:エントリー20回 → 手数料とミスで爆損
じゃあ1日何回が正解?
- 東京(様子見)…0〜1回
- ロンドン(狙い撃ち)…1〜2回
- NY(利伸ばし)…0〜1回
合計最大4回まで。 理想は2〜3回です。
回数を絞る=「質」を上げる
リスク管理の前提が崩れると破産一直線
資金管理で最も有名な 1〜2%ルールは、 回数制限がセットです。
さらに ロット管理 と連動するから効果が倍増。
技術より先に守るべき土台👇
- マイルール化で暴走を止める
プロは「待つことで勝つ」
ロンドンまで待てばいいのに… 朝からエントリーしていませんか?
結果が出ない人の共通点👇
- エントリーしないと不安
- スマホ見ながら脊髄反射
- NYまで戦って燃え尽きる
プロは「狙い撃つ場面」しか触りません。 あなたも今日から引き金を重くしましょう。
証券会社の選び方にも影響
取引回数が少ないほど、 スプレッドの広い通貨は避けるべきです。 だから初心者には👇
- 株式会社外為オンライン(情報豊富)
- 株式会社DMM.com証券(瞬発力)
- 株式会社FXブロードネット(安定感)
ムダな勝負を減らせる3社です。
「勝ちたいなら、撃つ回数を減らす。」
次パートでは 時間帯ごとの「狙う通貨ペア優先順位」を公開します。
その時間帯に“強い通貨”を狙え
時間帯を意識せず通貨ペアを選ぶのは、 武器選びをサイコロに任せるようなものです。
時間帯で、通貨の強弱は劇的に変わる
✅ 朝(東京)|ドル円が主役
- 企業の決済が集中 → USD/JPYが最強
- クロス円よりドルスト優先
- 値動きは浅い → 小幅利確で十分
戦い方は👇
- ドル円の基本戦略に忠実でOK
私はUSD/JPY以外は基本触らないです。
✅ 昼(ロンドン)|ユーロが目覚める
- EUR/USD・EUR/JPYが動意づく
- 指標・要人発言の影響がダイレクト
- トレンド発生率が高い
戦略の参考👇
✅ 夜(NY)|強者が最後の答えを出す
市場全体が参加し、 強弱が最もハッキリする時間帯です。
- 昼のトレンドに乗る通貨ペア
- 重要指標で動くドルストレート
- リスクオンオフで強まる円
NYは「継続」を狙うだけ。 逆張りはしないでください。
時間帯別 通貨ペア優先表
| 時間帯 | 最優先 | 次点 | 狙わない |
|---|---|---|---|
| 東京 | USD/JPY | EUR/JPY | ポンド系 |
| ロンドン | EUR/USD | GBP/JPY | マイナー通貨 |
| NY | トレンド継続通貨 | USD系全般 | 方向感のない通貨 |
証券会社選びでも差が出る
狙う通貨が変わり スプレッド負けを避けたいなら👇
- 株式会社FXブロードネット(低コスト)
- 株式会社DMM.com証券(取引量多いドル円に強い)
- 株式会社外為オンライン(通貨情報が豊富)
時間帯に合わせて武器と戦場を選ぶ。 これが負けないトレードの土台です。
「タイミング × 武器」が揃ったときだけ撃て。
次パートでは ボラティリティ(値幅)の違いから 狙うべき通貨をさらに掘り下げます。
「大きく動く=勝ちやすい」は大誤解
USD/JPYよりGBP/JPYが動くから利益が出る? → 利益も損失も大きくなるだけです。
初心者はまず「小さく勝つ」を覚える
通貨ごとに違うボラティリティを知ろう
ざっくり分類すると👇
| タイプ | 通貨例 | 特徴 | 初心者向き? |
|---|---|---|---|
| 小〜中 | USD/JPY, EUR/USD | 動きが滑らか | ◎ 最適 |
| 大 | GBP/JPY, GBP/USD | 乱高下も多い | △ 高難易度 |
| 超大 | マイナー通貨 | 仕掛けが激しい | × 避ける |
詳しくは👇
勝ち筋は「値幅 × 期待値」の掛け算
過度なボラはダマシも増えるので、 特にロンドンは👇
- ブレイクのダマシ見抜きが必須
勝ちやすい基準はこれ👇
- リスクリワードが成立しているか?
初心者向きのボラ=「手の届く範囲」
大きく動く通貨は欲と恐怖を刺激します。 だからこそ👇
- まずは小さく、確実に取る
- 勝ち癖をつける
- 分析が崩れない値幅で戦う
これがメンタル安定にも直結します。
証券会社選びでも違いが出る
値幅とコストのバランスで、 負けにくくなる業者があります👇
- 株式会社FXブロードネット:低スプレッド
- 株式会社外為オンライン:情報量が豊富
- 株式会社DMM.com証券:成行性能が安定
まずはUSD/JPYとEUR/USDで 「滑らかな相場」を体に覚えさせるのが最短ルートです。
勝てる通貨は、“扱いやすい通貨”から。
次パートでは 「失敗しない通貨ペアの増やし方」を紹介。
「勝てる通貨を増やす」のではなく 「勝てる理由を増やす」
多通貨に手を出して負ける初心者は多いですが、 それは順番を間違えているだけです。
増やす基準=他通貨でも再現できる根拠があるか?
ステップ1|USD/JPYだけで勝ち癖をつける
- 板が厚い → 滑らかで乱高下しにくい
- ニュースの影響が読みやすい
- 勝ちパターンを作りやすい
勝てる根拠(ルール)を先に固める時期です。
ステップ2|EUR/USDを追加
ユーロ圏の経済は情報が豊富。 読める材料が増えて原因と結果が繋がりやすい通貨です。
利確が崩れやすい時期でもあるため👇
- 利確戦略の最適化が超重要
ステップ3|GBP/JPYなど高ボラ通貨へ
ここで初めて「稼ぎたい」欲と向き合う。 ただし前提👇
- NYニュース対応 → 指標トレードの知識
- 損切りの一貫性 → 成行対応必須
ここまで来たら、 武器(ツール)もアップグレードします👇
増やし方の「失敗例」と「正解例」
| 悪い例 | 良い例 |
|---|---|
| 勝ててないのに通貨だけ増やす | 勝ち方をコピーして通貨を増やす |
| 気分で通貨を選ぶ | 時間帯×強い通貨で選ぶ |
| 監視に疲れて雑になる | 通貨を絞り集中力を保つ |
私の実体験:欲をコントロールできた瞬間
「もっと動く通貨で儲けたい…!」 そう思ってGBP/JPYに飛びつき、 2分で1日分の利益を溶かしたことがあります。
しかし順番を守った結果👇
- USD/JPYで勝ち方確立
- EUR/USDで再現性確認
- GBP/JPYで利益を延ばす
負けなくなってから 勝てる通貨を増やすのです。
証券会社の話(現実的アドバイス)
動きの大きい通貨は 約定拒否・滑りで死にます。
だから👇
- 株式会社DMM.com証券:成行の安定性
- 株式会社FXブロードネット:コスト低い
- 株式会社外為オンライン:通貨情報が豊富
勝てる根拠×正しい順番が揃ったら通貨は増やしていい
次パートでは 「曜日の違いによるクセ」を解説して 時間帯戦略をさらにブーストします。
曜日ごとに相場のリズムは変わる
同じドル円でも、 月曜と木曜では別の生き物です。
曜日を理解すると「一番おいしい日」だけ戦える
✅ 月曜|方向感が出にくい→様子見
- NYクローズ後の調整
- 市場のウォームアップ時間
- トレンドは続きにくい
狙うなら米国イベント後に絞るのが安全。
過去のデータや傾向理解は👇
✅ 火曜|本格始動→最初の勝負日
- 実需も投機も動き出す
- ロンドン初動から狙える
- 週前半の方向が出始める
迷ったら火曜ロンドンでOK。
✅ 水曜|トレンドが伸びやすい
- 決済・仕掛け入り混じり
- 高値安値の更新が起きやすい
- 中間利確で動きが滑らか
押し目・戻り目の黄金日です。
✅ 木曜|最強のボラティリティ
- 材料出揃う=大きな動きが出る
- リスクも爆増
- 勝ちと負けの振れ幅が極端
ここは大勝ちか大敗かになりがちなので👇
- ドローダウン対策が必須
✅ 金曜|週次決済→逆行注意
- ポジション整理で逆走相場
- NY後半は利益確定売買が集中
- 持ち越しリスクを嫌う動き
翌週に持ち越さない判断が 資金を守る最大の武器です。
ニュース対応力を上げる👇
曜日別攻略まとめ
| 曜日 | 戦略 | 推奨 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 月 | 観察 | 軽い試し玉 | 方向感なし |
| 火 | 初動 | トレンド入り | 無理な逆張り |
| 水 | 継続 | 押し目と戻り目 | 高値掴み |
| 木 | 勝負 | 順張り一点集中 | 損切り遅れ |
| 金 | 逃げ切り | 利確優先 | 週跨ぎ |
実体験:木曜で大勝ちも大損も経験した
木曜に「調子に乗ってフルレバ」。 → NYで逆方向に流れて即死。
しかし曜日ルールを決めてから👇
- 火曜水曜中心で安定
- 木曜は“選ばれた場面”だけ勝負
- 金曜は利確して撤退
相場のペースに逆らわないことが勝利に直結します。
曜日戦略は、「無駄な戦い」を消し去る。
次パートでは 経済指標との合わせ技で “戦うべき瞬間”を完全に絞ります。
指標と時間帯の組み合わせが爆発を生む
「なんで急に逆方向なの?」 その答えは、ほぼ指標です。
だが、問題はこう👇
動くことは分かるのに、どう戦えばいいか知らない
まず確認:指標カレンダーは“出発前チェック”
NY時間は特に👇
- 雇用統計(金曜)
- FOMC(不定期)
- GDP、CPI、PMI…
これが最初の地図👇
✅ 指標前後の「入っていい時間・ダメな時間」
| タイミング | 東京 | ロンドン | NY | 初心者判断 |
|---|---|---|---|---|
| 指標30分前 | 薄い | 覚醒 | 仕込み | × 入らない |
| 発表直後 | 無風 | 乱高下 | 爆発 | × 見送れ |
| 方向確定後 | 穏やか | 順張り | 継続 | ◎ 狙い撃ち |
10分でも待った方が勝率は爆上がりします。
✅ 指標に強い通貨と弱い通貨
- 米指標 → USD/JPY と EUR/USDが即反応
- リスク指向 → 円・豪ドル・資源国通貨
背景理解は👇
✅ 指標時ほど“滑り・拒否”に注意
プロは指標前に 注文方式を変えることも多いです。
直撃しがちな初心者へ👇
指標中の成行=死
実体験:CPIで溶かした夜
優位性あるポイントで入ったのに、 2秒で損切り発動 → スリッページ5倍 見たことない損失をくらいました。
それ以来ルールは👇
- 指標中は触らない
- 方向確定まで最低10分待つ
- 損切り幅は広げずロットを下げる
「待つ勇気」こそ攻めの武器です。
証券会社の影響(ここが超重要)
滑り・拒否への耐性は 約定力の差で決まります👇
- 株式会社DMM.com証券:指標時の反応が速い
- 株式会社FXブロードネット:約定安定+低コスト
- 株式会社外為オンライン:情報面に強い
動き出してから乗れ。 最初の一撃はプロに譲れ。
次パートでは “情報の鮮度”を武器にするための ニュースと時間帯の最適な距離感を解説します。
ニュースを追うほど負ける理由
初心者の多くはニュースを見ると、 すぐ手を出したくなる。
情報を追う=相場に追われる
しかしプロは逆。 相場の反応を見てからニュースを解釈します。
✅ 情報は「鮮度」より「温度」で判断
例:金利に関するニュース(FRB発言など) → どう動いたか=市場の答え
- 金利ストーリーが軸
ニュースの温度=市場の反応の強さです。
反応がないニュース=追う必要なし
✅ 地政学ニュースは波及の幅が重要
戦争、選挙、外交問題 → 最初に動くのは円
仕組み理解は👇
でも過剰反応しやすいので 飛び乗り厳禁。
✅ ニュースと戦う距離:この3つだけ守れ
- 知らない材料は触らない
- 指標直前は入らない(10分ルール)
- 相場の反応を見てから追う
これだけで勝率の底上げができます。
✅ 身につけるべきは「構え方」だけ
ニュースを読む時に意識するのは👇
- 市場がそのニュースを知っていたか(織り込み)
- 反応が継続か一瞬か
- ストーリーが強くなるか弱くなるか
ニュースは「入るため」ではなく 「入らない理由を作るため」に見る
実体験:ニュース依存を断って勝てるようになった
以前の私は、速報を見るたびにポジ。 結果👇
- 負ける→ニュース探す→また負ける
- 情報依存の負けスパイラル
距離感を掴んでからは 情報に振り回されず淡々と利益を伸ばせるようになりました。
証券会社の現実的な話
ニュースの反応が早い市場では 約定の安定性が必須。
- 株式会社DMM.com証券:成行性能が強い
- 株式会社FXブロードネット:滑りに強い
- 株式会社外為オンライン:情報支援が手厚い
ニュースに踊らされるな。 市場が踊っている方向に冷静に乗れ。
次パートでは 「獲れるときに伸ばしきる」利確戦略の仕上げをします。
利確は「値幅」ではなく「時間帯」で決める
初心者が利確で迷うのは、 どれだけ伸びるか分からないから。
伸びる“可能性”ではなく 伸びる“時間帯”で決める
✅ 朝(東京)|浅い利確が最適解
- 値幅小 → 10〜20pipsで十分
- 守りの相場 → 長居すると削られる
次の波への準備時間と割り切る。
✅ 昼(ロンドン)|伸ばすべき時間帯
- 押し目戻り目で利益が伸びる
- 損益比は最低1:2以上に
詳細👇
ロンドンで伸ばせない人は勝ちきれない
✅ 夜(NY)|継続か撤退かを早く判断
NY前半は順張りで伸ばし、 後半は逆走に注意。
| NY前半 | 利を伸ばす |
|---|---|
| NY後半 | 利確して逃げ切る |
✅ 利確の合理的な方程式
利確は2種類に分解👇
- 時間帯が味方→利を伸ばす
- 味方じゃなくなった→撤退
チャートの形よりも、時間帯の力を信じる。
✅「全体管理」ができると利確はさらに上手くなる
利確判断を軽くする仕組み👇
勝ちを積み上げる人ほど 引くべき場所が明確です。
実体験:利確の迷いが消えた瞬間
「もっといける…」の誘惑で何度も爆死。 でも時間帯基準に変えたら👇
- 朝は浅く→負けなしの安定感
- ロンドンで一撃→利益の柱
- NY後半は即利確→メンタル安定
結果、月単位で初めて勝ち越せた。
証券会社ごとの利確相性
利確を成功させるには 滑りに強い約定力が必要👇
- 株式会社DMM.com証券:スピード決済に強い
- 株式会社FXブロードネット:スプレッド狭く利幅を確保
- 株式会社外為オンライン:情報面が利確判断を助ける
利確を決めるのは、時間帯の「力」。 あなたの欲望ではない。
次パートでは この記事全体を復習しながら 勝ちパターンを1つのテンプレに統合します。
最後に残るのは「再現できる勝ち方」
ここまでで伝えてきた内容を 初心者がそのまま真似できる形に凝縮しました👇
1日の勝てる形=理解した時間帯だけ戦うこと
✅ 月〜金の勝てるパターン一覧
| 曜日 | 朝(東京) | 昼(ロンドン) | 夜(NY) |
|---|---|---|---|
| 月 | 様子見 | 軽めに確認 | 方向なら追従 |
| 火 | USD/JPYのみ | 初動狙い | トレンド継続 |
| 水 | 様子見 | 押し目・戻り目 | 利伸ばし |
| 木 | 確認 | 勝負日 | 過熱注意 |
| 金 | 様子見 | 撤退準備 | 利確優先 |
市場の役割と主役は👇
✅ 指標前後の必須ルール
- 10分ルール(直後は触らない)
- 方向が決まるまで待つ
- 滑り対策は逆指値 or 成行管理
注文方式の注意点👇
✅ 絶対崩さない3原則
1. 回数制限(1日最大4回)
2. 利確は時間帯で決める
3. 損切りは絶対
損失の連鎖は👇
- ドローダウン管理で防止
✅ 実践テンプレート(保存推奨)
- 火曜・水曜 ロンドン=主戦場
- NY後半=逃げ切り
- 月曜/金曜=休むも勝ち
特殊なことはいりません。 **やるべき時間にだけ動く**だけ。
証券会社戦略(最終まとめ)
時間帯×通貨ごとの相性で、 この3社が初心者を守ります👇
- 株式会社DMM.com証券:成行性能で事故を防ぐ
- 株式会社FXブロードネット:低コストで勝ちを残す
- 株式会社外為オンライン:市場情報が初心者を支える
勝負は「どれだけやるか」じゃない。 「どれだけやらないか」で決まる。
完
